食べながら痩せ体質になる!「朝のダイエット」お役立ちトピックス3つ
新米ご飯や焼き芋…おいしいものがたくさんあって、つい食べすぎてしまう食欲の秋。冬を目の前にして「そろそろダイエットしなくちゃ!」と感じている方も多いのではないでしょうか。
「早く痩せたいから」と極端な食事制限をしてしまうと、ストレスが溜まってリバウンドしやすくなるだけでなく、栄養失調で健康を害する危険性も。また、食べないダイエットは基礎代謝の低下を招くため、だんだん痩せにくい体質になるとも言われていますよ。
今日は、きちんと食べながらヘルシーに痩せ体質を目指したい人におすすめの、朝食前~朝食に役立つダイエットTIPSをご紹介します。
免疫力アップにも◎朝食前の「ホットヨーグルト」
ダイエットをすると便秘になりやすい…という方におすすめしたいのが、朝食前に「ホットヨーグルト」を食べること。
電子レンジで人肌くらいにヨーグルトを温めると、乳酸菌やカルシウムが体内に吸収されやすくなると言われています。腸を冷やすことなく吸収力が高まるのでお通じが良くなり、コレステロールや中性脂肪減少の効果も期待できますよ。腸が整うことで、免疫力アップ効果も◎
朝食前に食べるだけで、お通じが整うだけでなく、朝食の食べ過ぎ予防にもつながりますよ♪
朝食前の「青汁」で血糖値の上昇をセーブ!
ダイエットをするとき、カロリーや糖質量とあわせて意識したいのが、食品のGI値。
空腹時にいきなりGI値の高い食品を食べると、一気に血糖値が急上昇してしまい、脂肪が溜め込まれやすくなってしまうと言われていますよ。
この血糖値の急上昇を防いでくれるのが、GI値が低く食物繊維が豊富な野菜を食事の最初に食べること。サラダやスープなどで野菜を食べ、その後たんぱく質の主菜、最後にご飯やパンなどの炭水化物を食べるようにすると、太りにくくなるのだとか。
サラダやスムージーよりも低カロリーで気軽に取り入れられるのが、朝食前の青汁。甘味料が入っていない無添加の青汁を選んで、朝食による血糖値の上昇を上手に防ぎましょう♪
ダイエットをスムーズにする!おすすめフード&メニュー3選
旬の素材をシンプルに食べる「地中海式」朝ごはん♪
1960年代のギリシャ~南イタリアの伝統的な食生活全般のことを称して呼ぶ「地中海式ダイエット」。あのペネロペ・クルスも産後のダイエットに実践し美ボディを取り戻したという食事スタイルで、「おいしく食べながら痩せたい」という方にぴったりです!
地中海式ダイエットのポイントは主にこの4つ。
手の込んだ調理は不要!簡単な調理法で食事を楽しむ特別な材料は不要。身近な食材を選ぶ加工した食品やドレッシングを使わず、素材をそのまま活かしてレモンやハーブで味付け&塩分は控えめに新鮮な旬の食材を食べる例えば、新鮮な旬の野菜にレモンや塩、オリーブオイルをかけて、平飼いの卵を目玉焼きorゆで卵にして、玄米ごはんや全粒粉のパンを添えていただく朝ごはんなら、美味しい食材を、手間をかけずにたっぷり味わえるので、ストレスをためずにダイエットができそうですね♪
地中海式ダイエットのための食材ガイド
朝食前のヨーグルトや青汁、地中海式のヘルシーな朝ごはんなど、ちゃんと食べながら手軽に取り入れられるダイエットトピックスをご紹介しました。
食べるのが大好きな方、そして、食べないダイエットによる体調不良やリバウンドを経験したことがある、という方、ぜひ参考にしてみてくださいね。
参考:(2020/09/30 livedoor掲載)
https://news.livedoor.com/article/detail/19160310/